波木星龍先生は、北海道札幌にて鑑定業を営む占い師です。
様々な占術を深く研究してきた波木星龍先生は、現在、手相・ホロスコープ・易占・四柱推命をメインに鑑定を行っています。
幼い頃から「占い」に夢・希望を追い求め、不完全な占いを、完成へと近づけている波木星龍先生。
「相談者」と「占い」に長く誠実に向き合ってきた波木星龍先生の鑑定は、具体的な悩みに、効果的な解決方法を授けてくれるでしょう。
波木星龍先生のプロフィール
性別 | 男性 |
占術 | 手相・ホロスコープ・易占・四柱推命 |
鑑定料金 | 対面占い :10000円/30分(2件迄) 20000円/60分(3件迄) 電話占い :10000円/40分(延長・キャンセル不可) メール占い:7000円/2件迄 10000円/3件迄 |
鑑定方法 | 対面・電話・メール |
連絡先 | 波木星龍先生HP https://namikiseiryu.com/ |
波木星龍先生に電話占い未来が独占インタビュー!!
波木星龍先生の理念を教えてください。
その“一人ぼっちの世界”に「夢」と「希望」を与えてくれたのが占いだったのです。言ってみれば、私の“最高のお友達”が占いだったのです。だから、私が「占い」を大切に思ったのは当然だし、それを扱う“占い師”が素晴らしい職業に思えたのも当然のことでした。その当時、私がもっとも憧れたのは、英国の手相家キロでした。王侯貴族から各種著名人、はたまた殺人鬼に対する予言まで、ことごとく的中させたキロは、私の“憧れの的”だったのです。したがって、お恥ずかしい話ですが、私の中では「キロ」は大スターであり、幼い子供がスターに憧れるのと何ら変わらない心理から“占い師”になろうとしたにすぎません。
ですから、私が「占い」に対して、特別な理念を持っていたわけもなく、プロ世界に入って後も、私が追いかけたのは“理想の占い師”であり、憧れである「キロの背中」だったにすぎません。けれども、多くの人達を実際に占っていくうちに、私の“信念”は大きく音を立てて崩れていきました。信じていた「キロの手相術」は、そんなに当たらないのです。キロの手相術だけでなく、私が学んでいった“さまざまな占い”は、その多くが“未完成のもの”でした。中には、まったく“的中しない占い”も存在していました。次々と的中させて、ヒーローになっていく夢を思い描いていた私は、途方にくれました。それでも、私に「夢」と「希望」を与えてくれたものを捨て去ることは出来ません。こうして、私の《占いをゼロから再構築していく》という“長い旅”が始まったのです。そして、それは、まだ“旅の途中”にすぎないし、もしかしたら“終わりのない旅”かもしれません。仮にそうであっても、私は「死が訪れる」その日まで、より“信じられる占い”を求めて研究し続けるに違いないのです。
確かにキロは、著書の中で自身を多少虚飾した部分はあるかもしれませんが、膨大な数の手形と向き合う中で「運命を知り、人を良い方向へ導こう」という想いを持っていた様に思います。波木先生は、その想いを受けつごうとされているのですね。未完成である「占い」の完成を求め、「信じられる占い」を研究する波木先生の姿勢は、相談する方にとって誠実だと、電話占い未来は思います。
現在、波木星龍先生が占いを好きな理由を教えてください。
下の階から、絶叫が聴こえたのですが、私は立ち上がりませんでした。あまりに唐突な絶叫で、もしかしたら近所の子供か猫が啼いたのだろうか、と思ったからです。下の階には、今さっきまで、母親と一緒に弟もいたはずでした。万一、強盗でも入ったなら、弟の声も聞こえるはずだと思ったのです。その時、もう一度、大きな声で「ギャー」という声がしました。いったん、立ち上がりかけたのに、私は首をひねって再び椅子に座ったのです。あの時、すぐ下に降りていれば、或いは、私は母親を救えたのかもしれません。そのあと少し間があって、三度目の絶叫が聴こえ、今度は私もそのとたんに階段を駆け下りていました。
このようにして、私の母親は、熱湯となっていた風呂場に滑り落ちて焼けただれて亡くなりました。その一週間ほど前に、天井から不吉なものが流れ落ち、私は母親に「もう、ここを引っ越そう」と懇願しました。けれども、母親は何食わぬ顔でそれを掃除機で吸い取り「お前も神経質だねえ」と笑っていたのです。実は、ここに引っ越してくる前にも、私はこの住居に“不吉なもの”を感じていました。そこで「あそこは家相が良くないから引っ越すのは止めよう」と訴えました。母親は「家賃を払わなくて良い条件だから」と、嬉しそうでした。あの時から半年もたっていません。さらに、その少し前にも、たまたま兄貴が「墓」を購入するというので「誰も亡くなっていないのに墓なんか買っちゃダメだよ」と言いましたが「お前に金を出せとは言ってないよ」と一笑に付されたのです。占いだけではありませんが、予感も含めて“私の占い”は何一つ信じてもらえなかったのです。
あれから何十年も経ちましたが、やっぱり私は「占い」を嫌いにはなれないのです。
また、少し不謹慎かもしれませんが、神秘的な場面・大事な局面で、執筆をやめなかった自身の予感や判断を後悔され、ご自身を責められたのかもしれません。
しかし、先程言った様に、その家に引っ越さなければ「不慮の事故」は起こらなかった可能性は高いです。また、最期の時まで、愛する波木先生やお兄様と楽しく住まれていたお母様は、幸せであったと想像します。
波木星龍先生の得意な占術や相談内容を教えてください。
やがて、それらだけでは満足できなくなって、その時に応じて「心易」や「測字占法」や「墨色一の字判断」等の“珍しい占い”も使うようになっていきました。
現在では、元に戻ったかのように、主として「手相」「ホロスコープ」「易占」「四柱推命」等を使って占うことが多くなっています。直接鑑定も、電話鑑定も、メール鑑定も行いますが、それぞれにメリットとデメリットとがあり、人によってはそれらを上手に使い分けて依頼してくる方もいます。
直接の対面鑑定は、十分に相談者ご自身の現状や気持ちなどを占い師に伝えることができ、さらに「手相」や「人相」の観察・判断が与えられるメリットがあります。特に、複雑な問題などの場合、直接お話しする方が“誤解のない形”で伝えられることも多いものです。また質問がある場合には、その場で訊いてくだされば、いくらでもお答えいたします。但し、事前の予約が無ければ、直接来られても応じられません。予約時間よりも早く来られるとか、逆に遅く来られても、申し訳ないのですが応じられません。
電話鑑定の場合は、まず、日時の関係で平日の昼間が難しい人でも、鑑定が可能であるという利点があります。また遠方に居る場合でも、鑑定が可能である点も大きな利点と言えるでしょう。電話鑑定に限っては、前もっての予約さえしていただければ、深夜であっても応じられる場合があります。但し、私の場合には40分以上の延長はありません。
メール鑑定の場合は、これも直接逢わなくても鑑定が可能ですが、多少、日時が掛かるので、急ぎの方には向いていません。また、私の場合、メール鑑定は鑑定して後の“ご質問”には、よほどのことがなければ応じません。元々占う側からすると、メール鑑定は時間を要するので、相談者が必要事項をきちんと記載してくれれば良いのですが、稀に「何を占って欲しい」のか、よく解からないようなメールもあります。さらにメール鑑定では、私の場合占う事柄を「2件まで」に限定しておりまして、いくつもの問題を同時に占って欲しい方には向いていません。
私のところで依頼の多い「相談内容」は、昔は「恋愛・結婚」が圧倒的だったのですが、現在は「仕事・転職」関係の相談の方が、多くなったような気がします。「恋愛・結婚」でも「仕事・転職」でも、具体的な形のものは的確な判断を下しやすいのですが、漠然とし過ぎている相談の場合は、占えないわけではありませんが、お勧めできません。例えば、よく「自分はどんな仕事なら成功できますか」という質問があります。これが十代の方でしたら、役立つようなアドバイスが可能ですが、40代くらいになって「どんな仕事なら成功が…」と訊かれても、その人の学歴とか履歴とかを無視して、お答えすることは事実上できません。
或る程度、ご自身の中で、いくつかの分野に絞って、またご自身の学歴や履歴、或いは現在の環境から無理のない分野で、訊いていただければお答えすることが可能です。例えば、40代後半の方が「医者になりたい」とか「弁護士になりたい」と言っても、難しいでしょう。50代の女性が「玉の輿に乗れるでしょうか」と言っても、無理があると思います。「占い」は可能性を後押しすることは出来ますが、無謀な挑戦を可能には出来ません。ただ50代の女性でも、お見合いによって「良き夫」を得ることは可能です。いつであれば、どういう相手であれば、幸福を掴めるか、それを教えられるのが「占い」です。
対面鑑定・電話鑑定・メール鑑定にはそれぞれメリットとデメリットがありますね。できれば、確実に波木先生に状況を伝えやすい対面・電話鑑定を受けたいところですが、じっくり問題を考え、分かりやすく自身の悩みを整理できる方はメール鑑定も良いかもしれませんね。
「相談内容」は、より詳細に状況を整理して、悩みを具体的にしてからお話しした方が、自身の為にもなりますよね。私も、占いを受けた経験があるので共感します。相談する方は、全てを波木先生に委ねるのではなく「自身の悩みを解決するために波木先生に協力してもらう」という心持ちの方が、「占い」を今後の自身の糧にできるかもしれませんね。
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