【略奪愛】略奪結婚で幸せになれる？　略奪愛・不倫から成功を掴む方法とその後のリスクまとめ

結婚している人を好きになってしまった…。

諦めようと思っても、気持ちを止められないと悩む方も多いでしょう。

その悩みを、誰に相談したらいいの？という悩みもありますよね。

略奪愛の場合、友人や会社の人には相談しづらいものです。

外聞が悪い恋愛であるからこそ、慎重に行動して略奪愛の成功を目指しましょう。

今回は、略奪愛を成功させる方法とリスクについて解説するので、ぜひ最後まで読んで成功を掴んでください。

略奪愛から結婚で待ち受けているリスクとは

さまざまな困難を乗り越えて、略奪愛の末、幸せに結婚！

そのような恋愛の形はたしかに存在します。

しかし、略奪愛は幸せだけではなくリスクもあるのが現実です。

気持ちだけで突っ走ってしまいリスクについて真剣に考えなかった結果、「こんなはずではなかった…」と後悔することにもなりかねません。

よくあるリスクは次の7つです。

それぞれのリスクについて、詳しく解説していきます。

その1：慰謝料や養育費の支払いが生じる

相手が既婚者だった場合、不倫から略奪愛に成功して結婚できたとしても、相手の元夫（元妻）から慰謝料を請求されることがほとんどでしょう。

高額な慰謝料を請求され、家計を圧迫してしまい、幸せな新婚生活どころではなくなってしまうかもしれません。

また、子どもがいた場合は養育費の問題もあります。

まだ小さければ、子どもが大学を卒業する頃まで、何年も支払い続けなくてはなりません。

新しい家庭で子どもが生まれても経済的余裕がないことで悩んだり、お金で夫婦間でのいさかいが増えて、関係が悪化してしまうこともあります。

慰謝料だけではなく養育費も含めて、長い目で見て負担を背負い続けられるのか、真剣に考えなくてはなりません。

その2：周囲から白い目で見られる

「略奪愛から結婚」であることに、想像以上に世間の目は冷たいものです。

あらぬ噂を立てられたり、誹謗中傷を受けたりすることもあるでしょう。

結婚することに、お互いの家族の了承が得られず、関係が壊れてしまうかもしれません。

親しかった友人から避けられるようになり、孤立する可能性もあります。

逆の立場で、友人が略奪愛の末に結婚した場合、笑顔で心から祝福することは難しいはずです。

自分たちが白い目で見られることを覚悟していたとしても、自分や相手の家族や親戚、友人が嫌がらせを受けることもあるかもしれません。

家族や友人が離れていってしまう寂しさ、また自分たちだけではなく周囲にまで迷惑をかける可能性も含めて、考える必要があります。

その3：罪悪感が常に付きまとう

困難を乗り越え、幸せな結婚生活を手に入れた！

そう夢見ていたものの「元夫（元妻）から奪い取った」「相手の家庭を壊した」、子どもがいる場合は「父親（母親）を奪ってしまった」罪悪感はなかなか消えません。

離婚が原因で元夫や元妻、子どもが体調を崩したり、精神を病んでしまったりすることもあるでしょう。

そうなった場合、罪悪感はさらに増してしまいます。

なにかうまくいかないことが起きた場合も、「人のものを奪った報いだ」と必要以上に自分を責めてしまうこともあるでしょう。

その罪悪感を抱えて生きていくこと、それでも略奪結婚をしたいのかを真剣に考えなくてはなりません。

その4：相手への不信感が募る

不倫の末に結ばれたことは、また同じことが繰り返される可能性があります。

惚れやすいタイプだと、また他へ目移りして不倫してしまうかもしれません。

刺激を求めるタイプだと、結婚生活が落ち着いてしばらくするともの足りなくなって、別の恋愛に刺激を求める人もいます。

常に疑心暗鬼になり、過度な束縛をしてしまい、関係が破綻してしまうこともあるでしょう。

対してたまたま不倫から略奪結婚に至ったけれど、それが運命でありお互いがお互いを信じる気持ちが強いと心から思えるのであれば、幸せな結婚生活が送れる可能性はあります。

その確信があるのか、いま一度、自分の心と向き合ってみてください。

その5：職場での立場が悪くなる

職場での不倫、略奪結婚となると不倫していた事実が知られて、降格や配置転換させられたり、最悪の場合は職を失ったりするかもしれません。

社会的制裁を受けなかったとしても、周囲の冷ややかな言動に耐えられず、自ら辞めるしかなくなってしまうこともあるでしょう。

いくら仕事ができても、いままでの信頼があっても、不倫や略奪結婚の事実が知れ渡れば、一瞬にして築いてきたものは崩れ去っていくでしょう。

仕事や社会的地位を失ってでも経済的に困窮するとしても、それでも手に入れたい幸せなのか、立ち止まって考えてみる必要があります。

その6：子どもとの面会が必要な場合がある

略奪結婚が成功したとしても、元夫（元妻）に子どもがいれば、養育費の支払いだけではなく、定期的に面会することもあるでしょう。

そうなると前の家族との関係は、金銭面だけではなく、生活の中でずっと続いていくことになります。

それを笑顔で見守り続けられるでしょうか？

もちろん子どもが親と会う権利は当然認められるべきです。

そのため、面会頻度や元夫（妻）とのやり取りに不満があっても、不満を口にするのは難しいでしょう。

そして、子どもが小さければ小さいほど、不満は長く続きます。

だからこそ、子どもがいる場合はより慎重になる必要があります。

その7：愛情がすぐに冷めてしまう

相手を大切に思い、純粋に愛し合っていると思っていたものの、いざ結婚したら気持ちが冷めてしまうこともありえることです。

「許されない恋」であり、「いくつもの障害をともに乗り越える」過程で、いままでに経験した恋愛にはないスリルや高揚感に酔っていた可能性もあります。

そして平常心を失った状態で結婚に至っても、冷静になって改めて相手のことを見てみると欠点が目に付くこともあるでしょう。

たとえば、おしゃれでセンスがよい人だと思っていたけれど、実は元妻のセンスによるものだった、などと気付いてしまう場合もあります。

そうなると、欠点がさらに気になり関係が悪化してしまうかもしれません。

略奪愛から結婚して幸せを手に入れた芸能人カップル

略奪愛では、幸せになれないのでしょうか？

略奪愛から幸せな結婚生活を送っている人がいるのも事実です。

そんな芸能人カップルの例をみてみましょう。

その1：岡田准一・宮崎あおい

2017年に岡田准一さんと宮崎あおいさんは結婚しました。

宮崎あおいさんは再婚で、岡田さんとの結婚前に2011年に俳優の高岡蒼佑さんと結婚、2011年に離婚しています。

報道では2015年に交際が始まったとされていますが、宮崎さんの離婚直前に岡田さんとの不倫が報道されています。

しかし、この不倫報道は、ほとんどメディアでは取り上げられませんでした。

離婚後は2人も距離を置き、ほとぼりが冷めてから再婚したようです。

現在は子どもにも恵まれ、幸せな結婚生活を送っています。

その2：内村光良・徳永有美

内村光良さんとアナウンサーの徳永有美さんは、2005年に結婚しました。

知り合ったきっかけは、2000年に内村プロデュースという番組での共演でした。

徳永さんはその後2001年にテレビ朝日のディレクターと結婚します。

しかし、結婚後に内村さんと親密な関係に発展したようです。

不倫が発覚し2人とも仕事を失い、徳永さんは2003年に離婚しています。

離婚後すぐには結婚に至りませんでしたが、2004年に入籍しました。

現在は子どもにも恵まれ、内村さんも徳永さんも仕事も順調です。

2人で困難を乗り越えた結果、夫婦としての絆が深まり、幸せな結婚生活を送っています。

その3：桜井和寿・吉井美佳

Mr.Childrenの桜井和寿さんは、1994年に自身のマネージャーだった女性と結婚しました。

しかし、結婚後すぐに番組で共演した吉井美佳さんと交際に発展しました。

1997年に不倫が報道され、2000年5月に離婚、その翌月には吉井美佳さんと再婚しています。

売れない時代の苦労を共にした妻を裏切ったことで批判を受け、Mr.Childrenは1997年のツアー後に1年半活動を休止しました。

加えて吉井美佳さんは、結婚を機に芸能界を引退しました。

一時期は活動を休止したものの、その後のMr.Childrenの活躍は知っての通り、アーティストとして絶大な人気を誇っています。

子どもにも恵まれ、豪邸で幸せに暮らしています。

その4：中尾明慶・仲里依紗

俳優の中尾明慶さんと仲里依紗さんは、2013年に授かり婚をしました。

2人とも既婚者ではありませんが、交際報道が出る直前まで2人とも別の恋人がいたとの報道から、略奪愛ではないかと噂されています。

仲里依紗さんは俳優の浅野忠信さんと、中尾明慶さんはファッションディレクターの秋定麻紀子さんとの交際が報じられていました。

しかし、2人の交際が始まったのは破局直後だったため、交際時期が重なっているのではないかと言われています。

現在は、仲睦まじい姿をテレビやインスタグラムなどで見られて、若い世代から理想の夫婦として支持されています。

その5：安達祐実・桑原智輝

安達祐実さんは、2005年にお笑い芸人の井戸田潤さんと授かり婚をしました。

しかし、2009年には離婚。

その後2014年にカメラマンの桑原智輝さんと再婚しました。

出会ったきっかけは、安達祐実さんの写真集でした。

出会った当時は桑原智輝さんは既婚者で、写真集の撮影をしているうちに親密な関係に発展、それが原因で離婚したと言われています。

現在は子どもも生まれ、桑原さんの浮気の噂も聞かれるものの、幸せに暮らしています。

» 略奪愛の成功例から学ぶ好きな人を振り向かせるテクニック！幸せになる方法を伝授

略奪結婚で幸せになるために知っておきたいこと

略奪結婚でも、幸せになるにはどうすればいいのでしょうか？

気持ちだけで突っ走ってしまっても、良い結果にはなりません。

以下の5つのことに気をつけて、慎重に行動しなくてはなりません。

では、ひとつずつ見ていきましょう。

» 略奪愛のその後は不幸になる人が多い？略奪婚のリスクと幸せになるための方法

その1：略奪成功するまでは自分の存在を隠す

略奪結婚を成功させるには、不倫相手の夫（妻）に自分の存在を知られてはなりません。

誰にも不倫関係を知られることなく、不倫相手の離婚が成立し落ち着いた頃に再婚という流れが、略奪結婚としては理想的でしょう。

そのためには、不倫相手ができる限り揉めることなく離婚することが必要です。

しかし、不倫相手の夫婦関係が破綻していたとしても、夫（妻）が不倫していることを知ってしまったら、どうなるでしょう？

相手の夫（妻）は、嫉妬心や対抗意識が芽生え、頑なに離婚を拒否するかもしれません。

また、夫（妻）の不倫相手に対して浮気調査をしたり慰謝料を請求したり、会社や家族や友人に情報を流して嫌がらせをしたり、といった行動に出る可能性もあります。

そういった行動に出ないにしても、不倫相手の離婚が遠のくことは確実です。

そのため、相手の夫（妻）には自分の存在を隠し通すことはもちろん、周囲の誰にも知られないようにすることが得策です。

その2：子どもがいる相手ならより慎重に考える

略奪婚をしようとしている相手に子どもがいた場合は、さらに慎重に考える必要があります。

子どもから親を奪うことになる罪悪感に、この先ずっと耐えられるでしょうか？

子どもが成人するまで、ずっと養育費を支払い続けられるでしょうか？

相手が離婚後も子どもとの面会や養育費のため、元夫（元妻）との関係が続いていくことを、ただ見守り続けられるでしょうか？

罪悪感やお金の問題から、相手との関係が悪くなっていく可能性も十分に考えられます。

そのため、子どもがいる相手であれば、諦める選択肢も考える必要があります。

また、子どもがある程度大きくなるまで時期を待つ選択肢もあるかもしれません。

いずれにしても、より慎重に、先々のことまで含めて考える必要があります。

その3：お金や離婚調停について理解を深める必要がある

離婚時の慰謝料や離婚調停についての勉強も必要です。

場合によっては、相場より多額な慰謝料や養育費を請求されてしまう可能性もあります。

知識がないと、罪悪感から、言われるがままに応じてしまうことにもなりかねません。

必要な慰謝料や養育費は支払う義務がありますが、今後の生活が破綻してしまわないように、自己防衛のためにも知識は必要でしょう。

弁護士などの専門家に相談することも、選択肢のひとつです。

その4：結果を急ぐのは避ける

不倫相手がなかなか離婚しなかったり、状況が変化しなかったりすると、焦ってしまう気持ちはわかります。

しかし、ここで焦って相手へ離婚を迫ったり相手を試すようなことをしたりしても、良い結果にはつながらず関係がこじれるだけでしょう。

また、焦って慎重さを欠いてしまうと、周囲に2人の関係を知られてしまい、自分の立場が危うくなることもあります。

最悪の場合は、相手の夫（妻）に知られて、相手の離婚が遠のき、さらには慰謝料を請求されるなど、泥沼の状態へと発展しかねません。

結果を急がず、時間をかけて相手をサポートし、また自分自身も今後どうしたいのかをじっくり考えて、慎重に行動することが必要です。

その5：前の家庭を話題に出すのは避ける

人は、なにかと比較してしまうものです。

つい以前の結婚生活を思い出し、比べてしまうこともあるかもしれません。

しかし、それは心のなかに留めておかなくてはなりません。

以前の結婚生活のことを話題にしたり、ましてや「以前の方が良かった」というようなことを口にされたりしたら、お互いにいい気持ちがしないのは当然です。

なにげなく言った一言が、関係が破綻するきっかけにもなりかねません。

過去は過去のものとして、一緒に前を向いて歩んで行くことが大切です。

略奪結婚はリスクを理解して慎重に発展させよう【まとめ】

略奪愛にはさまざまな障害があります。

また慰謝料や養育費、社会的制裁など、先々の人生にまで影響が及ぶこともあるでしょう。

そのため、よく考えて自分の納得のいく答えを出す必要があります。

しかし、略奪愛は周囲に知られてはならないため、相談できる相手がいないことで孤独を感じてしまうことも多いでしょう。

そんな悩みを相談するには、電話占いがおすすめです。

電話占いでは、気兼ねなく悩みを相談でき、客観的な意見と占い結果から、略奪愛を幸せな結婚へと導いてくれるでしょう。

ぜひ電話占いを活用して、略奪結婚を成功させ、自分が望む本当の幸せを手に入れてください！

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