【略奪愛】友達の恋人を略奪した先に待っていることとは？略奪のリスクとその後

友達の恋人を好きになってしまい、略奪するべきか悩んでいませんか？

友達の恋人を好きになるのは、略奪愛のなかでも厄介な恋愛であり、相当な覚悟が必要になることは言うまでもありません。

諦められたら楽ですが、好きな気持ちはそう簡単に消せるものではなく「友達だからって諦めたくない」と思う人もいるはずです。

本記事では、友達の恋人を略奪するリスクと略奪愛後に幸せになるために知っておきたいこと、実際に友達の恋人を略奪した人の末路を紹介します。

【体験談】友達の恋人を略奪した人の末路とは

友達の恋人を略奪するのは、略奪愛の中でも特殊な恋愛です。

そのため、周囲に同じ経験をしたことのある友達がいないことが多く、実体験としてどのような経過を辿っていくのか聞いたり知ったりはできない人も多いのではないでしょうか。

ここでは、3つの体験談を紹介するので参考にしてください。

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

体験談その1：友達の彼氏を奪ったもののすぐに冷めた話

幼馴染の親友から恋人を略奪した経験があります。 親友から彼を紹介されたとき「ビビッ」ときて、一目惚れしてしまったのです。 もちろん、親友のことは大切だったし、彼のことも一時的な感情だと思っていたので、特に何もアクションは起こさずにいました。 しかし、それから何度も親友と親友の彼氏と3人で会うたびに、自分の気持ちは完全に恋愛感情だと自覚してしまったのです。 それからしばらくは、本当に苦しい日々でした。 親友の恋人を奪うなんてできるはずがないと思っていたし、するべきではないと思っていながらも膨れ上がる感情に耐えられず、人知れず涙したこともあります。 それからしばらくして、覚悟を決めてダメ元で彼に告白したんです。 そしたら、驚くことに彼も私に好意があったことが判明しました。 それからしばらくは親友に内緒で交際していましたが、あるとき私たちの関係がバレてしまい、泥沼状態に。 結果的に、彼は私を選び正式に親友から恋人を略奪したことになりました。 しかし、堂々と好きな人と一緒に過ごせる毎日に幸せを感じていましたが、その気持ちは長くは続かずだんだんと気持ちが冷めていき結局彼とはすぐに別れてしまいました。

このような、結果的に彼氏と友達を失うことになってしまうのは一番避けたい末路です。

誰一人として幸せになれず、なんのために略奪したのかわからなくなり略奪自体を後悔してしまうでしょう。

体験談その2：学生時代に仲が良かった友達の恋人を奪った話

学生時代に好きだった人がいたのですが、その人は私の友達と付き合っていました。 友達の彼氏だから私は自分の気持ちは隠していましたが、卒業後も彼への気持ちはなくなることはなく、会えなくなり余計に好きな気持ちが膨らんでいきました。 だんだんと「なんで私は告白しなかったんだろう」と自分の気持ちに蓋をしていたことに後悔するようになってきたんです。 そんな気持ちを抱えてしばらくした頃に、同窓会が開かれることになり、数年振りに好きな人と再会することに。 まだ友達とは交際していたようですが、久しぶりに再会したら私の気持ちはもっと強くなってしまい、その日の夜に勢いに任せて告白したんです。 そしたらなんと彼の返事はOKでした。 彼もずっと私のことが気になっていたようですが、なかなか友達と別れられずにズルズル交際していたようです。 このことをきっかけに、友達には随分と激怒されましたし、共通の友達にも噂がまわり学生時代の友人は一気にいなくなりましたが、彼とは今も順調に交際が続いていて正直幸せです。 あのとき、思い切って告白してよかったと本当に思います。

このように、友達とは疎遠になってしまったけれど彼氏とは幸せに暮らしているパターンもあります。

友達を失ったのは痛いですが、好きな人と結ばれることはそう簡単なことではないので、友達よりも恋人が優先のタイプであれば幸せになれるのではないでしょうか。

体験談その3：覚悟を持って友達の彼氏に告白し奪った話

長年の友達の恋人を好きになってしまい、諦められずに友達を失う覚悟で彼に告白しました。 そのときは、告白が成功するとは思っていなかったので友達にはまだ内緒にしていました。 いっそのこときっぱり振られて諦めようと思っていたのですが、彼からは「考えさせてほしい」と言われたのです。 彼からの考えさせてほしいという返事で少し期待はしたものの「結局振られるんだろうな」と覚悟していたら、なんと答えはOKでした。 さすがに友達はどうするんだろう？と思いましたが、彼はすでに別れ話をしてきていました。 驚きとともに友達に申し訳ない気持ちで複雑でしたが、正直彼と付き合えて嬉しかったです。 友達とは疎遠になってしまいましたが、しばらくして罪悪感に耐えられなくなって謝罪の連絡をしたところ「私も今は彼ができて幸せだから気にしないで」と許してくれました。 今では、彼と交際しつつ友達との関係も復活できたのですごく幸せです。

彼氏も手に入れたうえに友人とも関係が修復するパターンは大変珍しいですが、少ないながらも実際にあるようです。

友達の性格にもよるところはありますが、どちらともうまくいくのであればこれほど喜ばしいことはないでしょう。

友達の恋人を略奪愛するリスク5つ

友達の恋人を略奪しようと計画している場合、その後に起こるリスクについてまずは知っておく必要があります。

友達の恋人を略奪するのは以下の5つのリスクが伴うため、これらの全てを覚悟できるかどうか冷静に考えてください。

それでは、詳しく解説します。

リスクその1：友達との関係が破綻し嫌がらせを受ける場合もある

友達の恋人を略奪したら、多くの場合その友達との関係は破綻するでしょう。

自分から恋人を奪った相手を許し、友人関係を続けていくほどお人好しな人は少ないはずです。

特に親しい関係だった場合には、友達の怒りはより大きなものになるのではないでしょうか。

あなたがどんなに釈明したとしても、友達の怒りがおさまらなければ仕返しをされる可能性もあります。

職場の友人であれば社内に噂を立てられたり、プライベートな友人であれば仲間内にあなたの悪事を広めたりするかもしれません。

また、あなたに直接危害を加えたり陰湿な嫌がらせをしたりしてくる危険性もあります。

リスクその2：周囲から強い非難を受ける

友達、または略奪した相手が同じ職場内なら、あなたの略奪が社内に広まる可能性もあります。

その噂が社内だけにとどまればまだしも、取引先等に知れ渡ってしまった場合、略奪愛は世間的なイメージが悪く会社のイメージダウンや信用失墜に繋がることもあるでしょう。

会社が大企業になればなるほど会社が受けるダメージは計り知れません。

そのため、場合によっては解雇されたり減給処分されたりすることもあり、それまでのキャリアが水の泡になってしまうこともあるでしょう。

また解雇までにはならなくても、職場内での雰囲気が悪くなったり、あなたの居場所がなくなり結果的に辞めざるを得ない状況になったりするかもしれません。

リスクその3：恋人への愛情が冷めてしまう

略奪しようと必死になっていると「略奪」することが目的になってしまい、相手と向き合えていないことも少なくありません。

そのため、いざ自分のものになった後で相手のことが冷静に見えるようになり、それまで見えてなかった嫌な部分に気づくこともあります。

そのため「あれ？こんな人だったっけ？」と略奪前と略奪後の相手の見え方にギャップが生まれ、一気に冷めてしまう可能性があるのです。

苦労して略奪し、友達との関係も破綻したうえに結局別れることになるという、誰も幸せになれない結末になるかもしれない覚悟は持っておきましょう。

リスクその4：友達への罪悪感から恋人と気まずくなる

友達から略奪すると、少なからず罪悪感を抱くようになります。

略奪したての頃は気持ちが盛り上がりそれほど罪悪感を抱かなかったとしても、日に日にその気持ちが膨らむ可能性はあります。

一度抱いた罪悪感を簡単に消すことは難しく、ずっと罪悪感と共に生活することになるかもしれません。

また、あなたが罪悪感を抱きすぎて塞ぎ込んでいると、それがきっかけで喧嘩に発展してしまうこともあるでしょう。

また、恋人もそんなあなたを見れば「自分たちの選択は間違っていたのかも」と、恋人との関係がギクシャクし気まずくなってしまう恐れもあります。

リスクその5：自分が奪われる側になってしまう

彼は恋人を裏切りあなたを選んだ相手であるため、あなたと付き合ってもまた違う異性に心変わりする可能性はあります。

もともと浮気性だったり異性と関わることが多い傾向があったりする人だった場合、その危険性は高くなります。

そもそも恋人の友達と恋仲になる状況は、普通に考えたらあり得ない話です。

そのため、いくら好きであっても相手の貞操観念や常識に関しては信用できないと思ったほうが無難かもしれません。

自分が略奪される側になった場合、友達だけでなく恋人も失うことになりあなたには何も残らなくなる可能性があることは覚悟しておきましょう。

略奪愛で幸せになるために知っておきたいこと

友達の恋人を略奪する場合は、普通の略奪愛以上に苦しみと覚悟を伴います。

また、略奪愛自体が幸せになれないと言われていることも多く、略奪愛後は茨の道になることも覚悟しなければなりません。

しかし、以下の3つのことを知っておくだけでも幸せになれる確率はぐっと上がるので、確認しておきましょう。

それでは、詳しく解説します。

その1：恋愛と結婚は全くの別物である

略奪愛は、恋愛感情だけで動きがちなものですが、略奪した後に結婚を考えているのであれば気持ちだけで突き進むと失敗する可能性が高まります。

感情だけで突っ走りうまくいくほど結婚は簡単なことではありません。

これは略奪愛に限らないことですが、結婚するためには経済的な問題やお互いの家族や親戚関係との付き合い、それぞれの将来的なビジョンなど現実的な問題が多くなります。

そのため、結婚しても幸せになれる相手がどうか見極める必要があるほか、自分だけでなく相手が希望する将来の形についてもしっかり聞いておきましょう。

その2：略奪したことに後悔や罪悪感を持ちすぎない

略奪愛は確かに褒められたことではありません。

友達を傷つけたうえに信頼を裏切っているので、人として罪悪感を抱く必要もあるでしょう。

しかし、あなたがどんなに罪悪感を抱いたところで友達の傷が癒えるわけではありませんし、あなたが友達を裏切った事実は何も変わらないのです。

罪悪感や後悔を引きずり不幸な未来に進むのは、それこそ友達に失礼だと思う方もいるかもしれません。

また、毎日あなたが後悔していると「あなたを選ばなければよかった」と恋人にも後悔させることになったり「自分といて幸せじゃないのかな？」と不安にさせてしまい関係が悪化したりしてしまう恐れもあります。

そのため、反省はしても必要以上に自分を責めることはせず「自分たちはこれから幸せになるんだ」と相手との未来に向かって進みましょう。

あなたを選んでくれた恋人を後悔させるようなことにならないためにも、自信を持ち堂々としていましょう。

その3：友達を裏切り幸せになる覚悟が必要である

友達の恋人を略奪することは、友達を裏切り傷つける行為です。

友達からしてみれば、恋人を失っただけでなく信頼していた友達であるあなたに裏切られたため、そのショックは大きいものになります。

人によっては、生活に支障が出るほど憔悴するかもしれませんし、場合によっては人間不信になることもあるかもしれません。

そのため、良心が痛んだり後悔することもあるかもしれませんが、友達の恋人を略奪すると決心したのであれば後悔や罪悪感などの感情よりも、「絶対に幸せになるんだ」という強い覚悟を持って進みましょう。

リスクを慎重に考えてから友達の恋人を略奪しよう【まとめ】

本記事では、友達の恋人を略奪するリスクと略奪して幸せになるために知っておきたいこと、そして実際に友達の恋人を略奪した方の末路を紹介しました。

友達の恋人を略奪するのは、普通の略奪愛よりも覚悟と強い気持ちが必要になります。

友達との付き合いが長ければ長いほど、その決断は苦しいものになるでしょう。

友達か好きな人か、どちらを優先してもあなたにとっては耐えがたい苦しみが待っているかもしれません。

後々後悔することがないよう、略奪愛後に起こるリスクについて慎重に考えてください。

また「友達の恋人を好きになってしまった」なんて、友達に相談するわけにもいかず人知れず悩んでしまうかもしれません。

そんなときには、電話占いでプロの占い師にあなたの現状を相談してみるのもおすすめです。

他人であれば心置きなく胸の内を話せるでしょうし、プロのアドバイスや意見を聞けて役に立つかもしれません。

略奪愛に強い占い師を選ぶと、よりあなたの強い味方になってくれるはずです。

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