金運が悪いのは財布が原因かも！お金が逃げるNG風水と正しい財布の選び方を解説

お金は日々の生活に必要なものですよね。

誰もが一度は「お金持ちになりたい」と願ったことがあるでしょう。

「お金がない」といつも思うのは、財布の選び方や使い方が悪い可能性があります。

財布は「お金の家」なので、金運に直接影響を及ぼすといっても過言ではありません。

そのため金運が悪いと感じる方は、財布の間違った選び方や使い方を知り、正しい方法を実践するのが大切です。

本記事では、お金が逃げる財布の特徴と正しい財布の選び方を紹介します。

金運を下げる財布の使い方など、風水の視点で良い財布と悪い財布を網羅的に解説するので、ぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです。

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金運が悪い財布の特徴とは？色・素材・デザインを解説

金運が悪い財布の特徴は、次の5つです。

それでは、それぞれの項目について詳しく解説します。

特徴その1：金運が悪くなる色の財布

財布の色で金運が大きく変わります。

特に外装の色は財布を象徴するものなので、金運アップを目指したいなら、運気を下げる色を取り入れてはいけません。

金運が悪くなる財布の色は、次の4つです。

それでは、それぞれの項目について詳しく解説します。

その1：原色の赤色

赤は風水において「火」を意味する色で、財布にお金を入れても燃やしてしまう「浪費財布」になります。

そのため、鮮やかな赤色を財布に選ぶのは避けましょう。

しかし、同じ赤でも、安定した運気を持つ茶色が混ざったワインレッドはおすすめです。

ワインレッドは、風水における2022年のラッキーカラーとして注目されています。

もともと赤色にはエネルギッシュなパワーが強く、何事にもやる気を起こさせてくれるカラーです。

そこに堅実な金運をもたらす茶色が追加されたワインレッドは、あなたのやる気と共に安定した運気を運んでくれるので、お金に恵まれるチャンスを掴みやすくなりますよ。

その2：鮮やかな青色

鮮やかな青色・原色系の青色は、風水において「水」を意味し、お金を入れても水に流されてしまうとされています。

一方で、出費を減らす効果を期待できるものの、入ってくるお金も減るとの説もあります。

本来、水の気はお金の気と相性がいいですが、鮮やかな青色は水のパワーが強すぎるので、金運ダウンの原因になるのです。

青色を財布に取り入れたい場合は、落ち着いたネイビーや淡い水色をおすすめします。

ネイビーは貯蓄運を高める黒色の効果がプラスされるので、お金を貯めたい方に向いています。

水色は、運気リセットの効果がある白色の効果がプラスされるので、金運が悪いと感じる方におすすめですよ。

その3：明るい黄色

黄色は金運を司る色ではあるものの、同時に誘惑や遊びを引き寄せる色でもあります。

そのため、誘惑に負けてどんどんお金が出て行ってしまうとされています。

入ってくるお金があっても、出ていくお金が多かったら意味がありませんよね。

金運アップカラーだからといって、黄色系が全て良いとは限らないので、注意しましょう。

黄色を財布に取り入れたい場合は、山吹色がおすすめです。

黄色よりも金運アップ効果が高く、浪費も防いでくれるので、ぜひ参考にしてください。

ちなみに山吹色もワインレッドと同様に、風水における2022年のラッキーカラーです。

今年のラッキーカラーだけあり、通常よりも良い運気をもたらしやすいので、新しい財布に山吹色を取り入れるといいかもしれませんね。

その4：汚れた金色

金色は金運を上げるおすすめの色で、即効性があるといわれています。

強力な金運をもたらすので、大金を手に入れたい方におすすめです。

しかし、金色が汚れると悪い運気を取り入れてしまいます。

強力な運気をもたらす分、汚れてしまうと運気が大幅に下がる可能性があるので、念入りな手入れが必要です。

こまめな手入れが難しい方は、財布を使うストレスを感じるかもしれません。

そのため、別の色を選ぶほうが無難でしょう。

また、金色のロゴやスタッズを取り入れた財布を使うなど、ワンポイントで取り入れるのもありですよ。

特徴その2：金運が悪くなる柄・模様の財布

財布の外側の柄やデザインで、金運が悪くなる場合もあります。

特に金運アップを重視するなら避けたい柄・模様は次の3つです。

それでは、それぞれの項目について詳しく解説します。

その1：キャラクターものの柄

キャラクター柄が施された財布は、お金に嫌われます。

ワンポイントでキャラクターが入った財布ならOKですが、財布全体に柄として取り入れられていると、金運ダウンの原因になります。

お金にとって財布は家なので、派手でガチャガチャした柄の財布は、お金が落ち着かなくて逃げてしまうので、キャラクターものの柄は避けるのが無難ですよ。

また、財布の柄だけでなく、キャラクターもののチャームをジャラジャラつけるのも避けましょう。

その2：ストライプ柄

ストライプ柄は賑やかな印象を持たせ、お金が落ち着いて財布の中で過ごせずに逃げてしまいます。

散財しやすくなる柄なので、風水では金運ダウンの模様と位置付けられています。

特に細かいストライプ柄はお金がどんどん出ていくので、選んではいけません。

しかし、反対に太いストライプ柄は、対人運アップの効果があります。

金運に直接関係ありませんが、人脈からお金が舞い込む可能性を引き寄せられるので、ストライプ柄の財布を使いたい方は、太いものを選びましょう。

その3：花柄

花柄は対人運には良い華やかな柄の財布です。

人とのつながりを増やし、充実した人生をもたらします。

しかし対人運が上がると、交際費などの出費がかさんでしまうのがデメリットです。

新しい環境などに行って人間関係がうまくいかない方には効果的ですが、そうでない方が花柄の財布を持つと出費が増えてしまうので、金運重視なら避けましょう。

特徴その3：ビニールやナイロンで作られた財布

ビニールやナイロンは風水において、お金を燃やす「火」の属性です。

お金がなくなる意味合いがあるので、当然金運が下がる財布になります。

またビニールやナイロンの素材で作られた財布は、安っぽいものが多く見られます。

安い財布には財布の価値同等のお金しか寄ってこないので、そもそも金運アップ効果を見込めません。

反対に本革財布など良質なものを選ぶと、金運アップにつながります。

特に本革は生き物の気が入っていて、それぞれの素材が持つ金運効果を得られるといわれていますよ。

特徴その4：中古ショップで購入した財布

中古財布は前に使っていた人の運気が染み付いていて、他人の悪い運が付く可能性もあるので避けましょう。

前の持ち主がお金持ちであれば、金運アップ効果はあるかもしれませんが、基本的にフリマアプリなど中古ショップで手に入れるものは、誰が使っていたか分かりませんよね。

ハイブランドで金運が良いとされる財布でも、中古では良い運気が半減してしまいます。

特に3年以上経っていると、そもそも財布の運気が下がっているので、お金に恵まれる未来を引き寄せられません。

金運アップの財布を手に入れる場合は、必ず新品を購入しましょう。

特徴その5：汚れてボロボロの財布

財布はお金の家なので、汚れているとお金に嫌われる貧乏財布になります。

ボロボロで汚れている、角がすり減っている、革がへたってクタクタなど、見るからに古びた財布にはお金が寄り付きません。

ほかにも財布の扱いが雑で汚れている、汚れても手入れせず汚れっぱなしで使っていると、金運はどんどん下がるでしょう。

きれいに使い続けるためにも、必ず定期的なメンテナンスをしてください。

財布の中身を整理整頓したりタオルなどで汚れを拭き取ったりなど、きれいな状態を保つ努力をすれば、自然とお金が引き寄せられます。

本革財布を使っている場合、最低限のお手入れで済むものが多いので、忙しい方はメンテナンスがほとんど必要ないものを選ぶのもいいでしょう。

メンテナンス方法は革によって異なるので、購入前に調べてから選ぶのをおすすめします。

しかし、見た目が完全にボロボロで手入れしても直らない場合は、早めに財布を買い替えて良い運気を取り入れるのが大切ですよ。

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金運がないのは財布の使い方が悪いからかも？NGな財布の使い方

金運が下がる財布の使い方は、次の7つです。

それでは、それぞれの項目について詳しく解説します。

NGその1：3年以上同じ財布を使い続けている

財布の寿命は3年で尽きるので、古すぎる財布で金運を下げないよう定期的に買い換えるべきです。

3年以上同じ財布を使い続けていれば、金運を寄せつけるパワーはどんどんなくなっていきます。

しかし、財布の寿命は3年といっても、高級な財布なら長く使いたい方もいるはず。

キレイな状態で3年以上使いたい方は、前述した財布を休める方法を実践しましょう。

暗くて涼しい場所に財布を使った年月分を寝かせると、金運パワーが回復するといわれています。

しかし、基本的には3年に一度、寿命以内で古くなったら買い換えるのをおすすめします。

NGその2：財布を玄関やキッチンに置いている

外出から帰宅した後、財布をバッグから取り出すのがいいとされていますが、キッチンに置くのは避けましょう。

キッチンはお金の気と相性が悪い火を扱う場所であり、水の気が強く出ています。

お金を燃やし、水で流す場所なので、当然キッチンに置くと金運が下がるといえますよね。

さらにお金は「暗い・静か・涼しい」の3つが揃った場所を好みます。

キッチンは基本的に料理を作る場所なので、上記の条件を満たさない場所です。

さまざまな金運ダウンの要因が重なっているので、キッチンに財布を置いてはいけません。

NGその3：財布をかばんに入れっぱなしにしている

財布をかばんに入れっぱなしだと、悪い運気が付いたまま浄化されず、運気が悪くなります。

悪い運気を浄化するためにも、自宅に財布の保管場所を作り休ませましょう。

休ませる場所は静かで涼しい部屋の北側がおすすめです。

風水で北は運気を溜め込む方角とされています。

金運をチャージしてくれるので、ぜひ実践してください。

保管する場所は引き出しや金庫など、条件を満たしていたらどこでも構いません。

専用の保管箱を作るのもおすすめですよ。

また保管する際はタオルなどで包み、ホコリを被らないようにしてください。

さらに金運アップを目指したい方は、黄色や紫の布に包んで保管するといいでしょう。

金運アップカラーの黄色や邪気を浄化する紫の効果を得て、さらに良い運気をもたらす金運財布になるかもしれませんよ。

NGその4：不要なレシートを溜め込んでいる

お金は清潔な場所を好みます。

財布の中に不要なものが入っていると居心地が悪くなり、外に出たくなります。

家の中に不要なものが多いと、居心地が悪いと感じますよね。

お金も同じ思いをするので、領収書やレシートを入れっぱなしにしてはいけません。

買い物をすると、ついレシートや領収書を一時的に保管してしまう方も多いはず。

帰宅したら必ず財布から出すなど、中身を常にキレイな状態にするのを心がけてくださいね。

ほかにも、不要なポイントカードがたくさんあるのも金運ダウンの原因になります。

ポイントカードはいつも使うもの以外は、財布に入れないようにしましょう。

気づかないうちにポイントカードは溜まってしまうので、こまめにチェックして不要なものを取り除いてください。

こまめに財布を整理整頓することが大切です。

財布の中をキレイに保っていると、自然とお金が集まってくるはずですよ。

NGその5：紙幣の向きをバラバラに入れている

紙幣の種類や表裏、上下がバラバラだと、財布の中が散らかっていてお金に嫌われます。

お金は整理整頓された場所を好むので、紙幣の向きは揃えて入れましょう。

紙幣の向きは正位置（上向き）だと「お金の巡りが良くなる」、逆位置（下向き）だと「貯蓄が増える」効果が期待されます。

また、紙幣を種類別に並べる際は、財布の前から順番に「千円札→五千円札→一万円札」と入れましょう。

だんだん金額が大きくなるよう入れると、紙幣の大きさが揃ってキレイに見えますよね。

自分が求める運気に合わせて向きを決めて、種類別に並べて収納しましょう。

さらに紙幣の向きを揃えて種類別に並べて収納すると、所持金を確認しやすくなります。

バラバラに収納すると所持金を確認できず、散財してしまう恐れもあります。

お金の使い方に気をつけるためにも、きっちり向きと順番を揃える習慣づけが大切ですよ。

NGその6：財布を尻ポケットに入れている

財布を尻ポケットに入れていると「雑に扱われている」とお金に思われます。

お尻に財布を敷くことになるので、大切にできているとはいえませんよね。

財布を尻ポケットに入れるのは、お金を見下していることにもつながります。

うっかりお尻のポケットに入れたまま椅子などに座ってしまうと、お金を踏む行為になってしまうので、金運ダウンの原因となるでしょう。

また、劣化も激しくなり、お金が財布から出て行きたいと思ってしまうので、持ち歩く際は必ずカバンに入れてください。

さらに財布に汚れや悪い運気がつかないよう、バッグに入れて持ち歩く際は白い布や袋に包むのもおすすめですよ。

NGその7：使い終わった古い財布をすぐに捨てる

使い終わった財布は寿命が尽きているので、財布として使うには運気が下がります。

しかし、あなたの金運が染み込んでいる財布でもあります。

古い財布をそのまま捨てると、自分のお金（金運）を捨てることと同等なので、捨てずに大切に保管しましょう。

しばらく保管して、手放そうとする際は、寺院で財布を納めるのがおすすめです。

寺院でお焚き上げをしてくれるので、供養してから財布を手放せます。

また、寺院に納めに行く時間がない方は、塩で清めて白い紙に包んで捨てるといいですよ。

寺院で手放す際も自分で捨てる際も、財布に感謝の気持ちを伝えてください。

あなたが財布に対して「ありがとう」の気持ちを込めると、お金が新しい財布に舞い込みやすくなりますよ。

悪い金運を跳ね除ける開運財布の選び方

金運が上がる財布の選び方は、次の4つです。

それでは、それぞれの項目について詳しく解説します。

選び方その1：金運が上がる色の財布を選ぶ

黒には貯蓄運をアップさせる効果があり、入ってきたお金が流れないよう防いでくれるので、散財防止につながるでしょう。

茶色は風水で「大地」を意味する色で、金と土は相性が良く、安定した金運アップ効果を見込めます。

劇的な運気の上昇よりも、良い運気を維持することに効果的です。

白は悪い運気を浄化し、良い運気で満ちた財布にしてくれます。

白色の財布を取り入れると、今までの運気をリセットし、良い運気をもたらすでしょう。

緑は自然の色で、風水ではリラックス効果を高めるほか浄化作用があるので、悪い運気を振り払ってくれるでしょう。

また「再生」を意味する色なので、使ってもお金が戻ってくる意味があります。

紫は、邪気を浄化する効果があります。

高貴な色とされていて、お金と共に地位や名誉も得られるとされていますよ。

オレンジは、赤のエネルギッシュなパワーとオレンジの金運アップ効果の両方を得られるのでおすすめです。

特に経営者や商売をしている方が取り入れると、大きなお金を運んでくれるとされています。

ピンクは恋愛運アップに効果的な色として有名ですが、金運では人とのつながりからお金の良い運気を運んでくれます。

自分がどの運気を上げたいかによって、財布の色を決めてください。

選び方その2：上質な本革の財布を選ぶ

財布を選ぶ際は、素材を意識しましょう。

人工革よりも本革がおすすめですよ。

本革は上質で高級感があるので財布の質が上がります。

さらに、本革は生き物の皮革から作られているので、生命の力が宿っています。

また、耐久性が高いものが多いので長くきれいに使う意味でもおすすめです。

革の種類ごとに金運アップ効果や特徴が違います。

代表的な本革を下記にまとめたので、財布を選ぶ際の参考にしてください。

牛革は、豊かさを象徴する革とされています。

財運アップ効果があり、コツコツお金を貯める力をもたらしますよ。

ワニ革は、ワニの一度噛み付いたら離さない特性から、「入ったお金を逃さない」意味合いがあります。

他の素材より希少価値が高いので高価ですが、丈夫で革の変化も楽しめるので、長年愛用できるでしょう。

ヘビ革は、ヘビの脱皮を繰り返す性質から、お金を何度も生み出す象徴とされています。

また、ヘビは「巳（み）」と呼ぶ場合もあることから、「お金が身に付く」縁起の良い意味合いも持ちますよ。

自分が気に入った素材の財布を選び、良い金運を引き寄せましょう。

選び方その3：出し入れしやすい財布を選ぶ

質の良くて使い勝手の良い財布は、お金に好かれます。

お金の出し入れがスムーズでないと、お金を生み出す力が弱まってしまいます。

出し入れしやすい長財布を選んだり、革がやわらかく開きやすい財布を選んだりなど、使い勝手を重視しましょう。

特におすすめなのは、ラウンドジップ型の長財布です。

ファスナーを開けると財布の中身がひと目で分かります。

お札ポケットが複数あるタイプも多いので、出し入れだけでなく整理整頓しやすいのもポイントです。

使っていてストレスがなく、お気に入りの財布を選ぶのが大切ですよ。

選び方その4：ワンランク上の財布を選ぶ

お金は使っている財布の価値に見合った額を呼び込みます。

今使っているものよりもワンランク上のものを選ぶと、高品質な財布に見合った運気を呼び寄せられますよ。

今使っている財布よりも、金銭的に価値の高い財布を選んでみましょう。

現在ハイブランドの高価な財布を使っているなら、同価格帯の財布を選ぶのも選択肢の1つです。

お金は質が良く高品質な財布を好むので、安物を使っている方は、験担ぎの意味を込めて少し奮発するといいかもしれませんね。

反対に人工革やナイロンなど、安物の財布を持っていると、お金が「ここは貧乏な財布だ」と認識してしまい仲間を呼ばなくなってしまいます。

お金の家だからこそ、住んでもらうためにきちんとした場所を用意するのが、金運アップの秘訣ですよ。

»【2022-23年版】金運が上がる財布の選び方！お金が貯まる財布の色と風水術

財布の金運が悪い原因を理解して対策しよう【まとめ】

本記事では、お金が逃げる財布の特徴と正しい財布の選び方を紹介しました。

金運が悪いのは、お金が逃げる財布を使っていることが原因の可能性もあります。

もし金運が悪い原因が財布であれば、買い替えや対策方法を取り入れて金運を上げることが大切ですよ。

本記事で紹介した対処法も効果的ですが、人によって金運アップ方法は違うとされています。

そして、金運を上げるには、詳しい運気ダウンの原因を探るのも大切です。

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